UTAR大学短期留学プログラムに潜入by きょんまま

UTAR大学短期留学プログラムに潜入by きょんまま

UTAR 大学はKLの北170キロのカンパーという場所に位置しています。敷地内に湖があるほど広大なキャンパスで、生徒達は車やバイク、自転車などでキャンパス内を移動していました。実際私も学校のメインゲートを入ってから待合せ場所まで、道を間違えたり迷ったりと車でぐるぐる20分もかかってしまったほどです。

私が参加させて頂いた8/2日は、中華系のローカル公立中高学校を訪問し、お互いの文化を説明し交流を深めるという日。これまでの準備と学習してきた成果を発表するツアーの最大の山場です。

少し本題とそれますが、

学校はめちゃくちゃローカル感満載で、ちょっと昔の学校風。全て吹き抜けの校舎には冷房はなく、トイレも和式の超旧式。マレーシアのトイレ事情はかなり良くなったとはいえ、紙がなく、びちょびちょに濡れた臭いトイレってまだまだありますが、子供達はかなり衝撃を受けたようでした。マレーシアあるあるです。

到着後まずは現地の学生と一緒にランチ。

最初は静かに座っていた学生達も時間とともに会話が弾みあっと言う間に打ち解けた様子。

いよいよ文化交流の時間。前半は現地の学生から伝統的なダンスや歌を教えてもらったり、民族ごとの衣装の説明を受けたりし、後半に日本の文化紹介。

準備をずっと見守って来た引率の先生方は、ちゃんと出来るのかちょっとドキドキ、不安そうに見守っていましたが、当日しか見ていない私には、皆堂々としていて臆するところもなく、直前までバタバタしていたとは思えない出来栄えでした。

ちなみに、学生達は3つの班に分かれ

①お祭りの射的と輪投げ班

②忍者に扮して手裏剣作り班

③日本について◯×クイズ班

どこの班も非常に盛り上がっていました♪

詳しい内容はこちらのブログをご覧下さい

この日を含め2日日間先生や生徒とご一緒させて頂き、このプログラムがただ単に英語を勉強するだけのものではないことを強く感じました。本プログラムを「グローバル人材育成プログラム@UTAR大学」と呼ぶようですがまさにその通りです。

出発前には各自が目標を立て、最終日には目標達成出来たかどうか振り返りをします。また毎晩皆で今日は何を学んだかをアウトプット、さらに日本語と英語で書いた振り返りノートを引率している先生方3名が読み、英語の添削から11人の心のケアまでしていました。思春期の子供達は繊細で、始めて会う仲間と過ごす濃厚な時間は楽しくもあり、時にはストレスを感じる事もあるでしょう。そうした気持ちの変化までも気にかけてケアをしている先生方は本当の親のようでした。

また、UTAR 大学の学生がヘルパーとして子供達の面倒をみる仕組みもとても良かったです。自由時間は、必ずヘルパーと一緒に行動するため、子供は子供同士で楽しめるし、先生方は楽だし、大学生にとっても異国の学生の面倒をみるのはとても貴重な経験になった事でしょう。最終日には、UTAR大学への正規留学を勧誘されている生徒もいました。笑

マレーシアに短期留学のプログラムはたくさんあり、私の息子も同時期にインター校の小中学生向けサマースクールに参加していました。一口にサマープログラムと言っても、今回のように日本からフル引率でグループ用にオリジナルプログラムを組んでいるものから、学校が募集しているプログラムに参加、子供は1人で飛行機に乗っていき学校スタッフが空港でお出迎えというものまで様々です。いずれも欧米等と比較し非常にコストパフォーマンスがいいので、ぜひ留学の候補先にマレーシアを加えてみて下さい!