IDCJマレーシア留学サポーターブログ(APU大学浜崎編)~留学して思ったこと~
2018年7月13日
こんにちは!APU大学の浜崎です。
少し前にハウスメイトと話していて、思ったことがありました。
僕は現在イエメン人とイラク人、そしてザンビア人とシェアハウスをしています。
Facebookで空いている部屋を見つけ、飛び込みで住み始めたので、
彼らとは元々友達だったわけではありません。
それもあり住み始めてから二か月ほどは、じっくり話すことはできていませんでした。
ある日、イエメン人のハウスメイトと、家のリビングで一緒に夕飯を食べることになりました。
それまで詳しく知らなかったお互いのことや、どんなことを考えているかということについて
話をしたところ、その中でそのハウスメイトが気になることを言っていました。
「日本人は自分たちからしたら、別の惑星の住民みたいだよ。」
日本が経済的に発展していることや、日本人は常に真面目に一生懸命働きしっかりしている
というイメージがあるからの発言だと話していました。
そして最近、イギリスに留学していた日本人の友人と話す機会がありました。
その人は、アジア人ということで、イギリスの現地の人から馬鹿にされる等
軽い差別を受けたことを話してくれました。
それを聞いて悲しい気持ちになりましたが、ふと考えると僕たち日本人も
差別とは言わないまでも他国の方を見下すようなことがあります。
海外イコール欧米だと考えがちなのは、その一つの例だと思います。
人間は生まれる国や家庭環境を選ぶことはできないのにも関わらず、
国籍で偏見をもってしまいがちです。
このことはとても虚しいことだと、マレーシア留学で色々な国籍の人と話し気づかされました。
それを踏まえて今後どう行動していくか、残っているマレーシア留学の期間で考えていきたいと思います。
今回は少し固いと思われる内容だったかもしれませんが、
今の留学を通して得た課題を共有したいと思い書きました!
マレーシア留学をして一緒に考えていただけたらと思います!
それではまた次回のブログでお会いしましょう。
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