2018年春休み短期留学プログラム@UTAR大学 TOPクラスの大学で学ぶ8泊10日!【ツアーレポート⑨】
2018年4月2日
こんにちは!CHEESEです。
本日、朝7時半ごろ29名全員が元気に帰国しました!
昨日9日目から帰国までの様子をレポートします。
前日はパンコールアイランドツアーでクタクタに疲れていたにもかかわらず、最後の夜ということで、みんなCHEESEのアドバイスを聞かずに夜更かししていたようです、、、12時を回るころに慌ててパッキングしていた生徒もチラホラ、、、
4月1日(エイプリルフール)、朝8時過ぎに全員がチェックテストを済ませ、KLに向かって出発のはずが、、、なんだかバスがおかしい、、、
バスのエアコンが利かないのでは???これからKLまでの3.5時間をエアコンなしでは耐えられません!
バスのドライバーさんに尋ねると、すでに朝から異変に気付き、違うバスとドライバーを手配していたとのこと。機転が利くドライバーさんです。
↑初日からずっとお世話になったドライバーさんと奥様
新しいバスが到着するまで、近くのマックで「朝マック!」
代わりのバスが到着すると、この日一緒にKLまで同行してくれたUTAR大学のヘルパーたち7名がすぐさま荷物の入れ替えを汗だくになってしてくれました。
90分も遅れての出発でしたが、これも旅の思い出です!
予定していたスケジュールから変更して、KLCCに直行することになりました。
大都会KLの中でも、あの有名なツインタワーのあるKLCCで2時間半、自由時間としてグループに分かれてUTARのヘルパー学生と一緒にランチ&ショッピングを楽しみました。
その後、IDCJの先輩も沢山学んでいるアジアパシフィック大学(APU)を訪問し、UTAR大学とは違うマレーシアの大学を見学しました。
IDCJから留学し、今はAPUのツアリズムマネージメント学部2年生の岩根さんから「マレーシアの大学を選んだ理由、そして今ここで学んでよかったこと」などをお話ししてもらいました。
高校生からは「授業はすべて英語ですよね?わからない時はどうしているんですか?」
「テストはどんな形式ですか?」「友達はどんな国の人がいますか?」などなど様々な質問を岩根さんにしていました。
APU訪問の後は、帰国のため空港に向かうことに、、、
チェクインまでUTARのヘルパー学生がサポートしてくれ、最後にお別れの挨拶をしました。全員が涙をこらえ(切れずに泣いていた生徒も沢山いました)感謝の気持ちを精一杯伝えていたようです。
あっという間の10日間であり、振り返ってみるとあまりにたくさんの経験をしたので1か月ぐらい一緒にいたような気もします。
3月24日に成田を出発した際には、初めて会うメンバーとこれから仲良く行動できるのか?マレーシアで様々な課題に取り組めるのか?不安でいっぱいだったと思います。
しかしこの10日間で全員が自己成長を実感できたと思います。
ある生徒は、ドアを開けて建物に入る際に、必ず先に走ってドアを抑えて全員を中に入れてくれました。ある生徒は、一人でご飯を食べている仲間がいたらすぐに席を移動して一緒に食べていました。ある生徒は仲間がよいことをすると恥ずかしがらずにどんどん褒めてcheer upしていました。
12歳から17歳まで、東京、神奈川、愛知、奈良、大阪、、、年齢も住んでいるところも異なる19人が一つになれたこと、素晴らしいです。
このプログラムで得た学び、気付きをこれからのチャレンジに活かしてもらいたいです。
そして、またみんなでマレーシアに行きたいです!
待ってます。
次回は、8月1日から8泊10日で夏のプログラムを予定しています。