卒業おめでとう!! IDCJマレーシアプログラムから卒業生が出ました!
2017年12月22日
こんにちは!IDCJ留学コンサルタントのCHEESEです。
弊社経由で留学された学生が卒業されました!
APU(アジアパシフィック大学)をこの秋卒業された松木晶さんです。
彼女からのメッセージです。
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こんにちは
11月にAPU大学を卒業しました、松木です。
マレーシアのAPU大学では、IT-ISSecurity学科を専攻しました。
APUへは、一か月間の英語コースに通ったのち入学しましたが、8月入学初日での
オリエンテーションでは、たった一人の日本人、更に、周りは中東や東南アジア出身
の学生がほとんどで、すでに皆同じ母国出身者同士で打ち解け合っている中での心細
い始まりでした。
最初は、自分の英語力に自信がなく友人を作り始めるのにも時間がかかりましたが、
ある時友人が、「英語が出来ないとか、何を言ってるの?APUのほとんどの学生が
英語国出身じゃないでしょ!完璧な英語なんて喋れなくても何とかなる!」と言わ
れて、はっとしました。まさにその通りで、APU大学には約110カ国の様々な
国籍の学生が通っており、一旦話始めるとすぐに、留学前には知り合えると想像
もしていなかった国籍の学生とも関係を築く事が出来ました。次々に来る課題に追
われる中で毎回くじけそうになる度に周りにいる友人やハウスメイトの先輩等が支
えてくれて乗り越えることが出来ました。また、今まであまり理解出来ていなかった
文化や考え方等にも触れ、以前よりも更に多角的に世界の物事やニュースを捉えら
れる様になったと思います。
テクノロジー時代の今、ITの知識や技術は今後更に加速し、世界中の人々や情報を
より早く身近に繋げる重要な役割を担ってくると思います。学んだITの知識を更に
深めると共に、マレーシアならではの刺激的な生活を通して様々な国籍の人々と
コミュニケーションがとれるようになったことで文化や宗教により理解を示せるよう
になった事を自分のユニークな強みとして活躍出来るようになりたいと考えています。
最後に、アメリカやオーストラリアなどの英語を母国語とする国とは違い、マレーシアにはマレー語があるにも関わらず、あえて英語を共通語として英語を話そうとする人たちや、色々な国籍の生徒達が一緒に勉学に励める寛容的な環境を整えてくれているマレーシアだからこそ、英語圏留学よりももっと興味深く貴重な体験が出来るのではないかと思います。これからマレーシアへ留学する方も、もうすでにマレーシアで勉強している方も是非、頑張ってほしいと思います。