2017年春休み短期留学プログラム@UTAR大学 TOPクラスの大学で学ぶ8泊10日!【総集編】
2017年4月12日
~参加者ひとりひとりが自己成長を実感できた10日間~
帰国時には参加者全員が「10日間とは思えない、1ヶ月ぐらいの中味だった、、、」と言うくらい、中味の濃い8泊10日のツアーでした。
そして、帰国後もUTAR大学の学生とLINEで英語によるコミュニケーションが毎日続いているようです。いいですよね~。
特に、今回のプログラムの中で最も力を注いだのは、IDCJプログラム参加者が事前準備の上で行った「日本紹介のプレゼンテーション(もちろん英語で)」です。
今回の参加者は学校も学年も異なるメンバーでしたが、出発前からLINEなどで連絡を取り合い、2グループに分かれてプレゼンテーションの準備をしました。
現地に入ってからは夜遅くまでスケジュールが詰まっていましたが、寝る前の僅かな時間にもグループ毎にプレゼンの練習をしていましたね、、、。
自己満足のプレゼンではなく、聞き手がそのプレゼンを聞いた後、どんな状態になって欲しいか?それをイメージしてもらいました。
その上で、プレゼンのメッセージ(コンテンツ)を考え、聞き手が興味を持つようなストーリーラインとビジュアルに工夫し、伝え方(デリバリー)の練習をしました。
その結果は、、、大成功でした。この経験が参加した生徒たちの自信に繋がったと思います。
それでは、出発~帰国までを振り返ってみます。
夏も同じツアーを予定していますので、ぜひご興味ある方は参考にして下さい。
3月25日(土)
8:00 成田空港集合
お見送りの保護者の方々の前で「本プログラムで達成したい目標」を一人ひとり宣言してもらいました。
この目標を念頭に置き、帰国時には「目標を達成しました!」と胸を張って言えるように有意義な10日間にしましょう!
3月26日(日)
AM プログラム開始!
オープニングセレモニー&1週間交流するUTAR大生とアイスブレーキングアクティビィティ
←セレモニー
←自己紹介
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体を使ったいろんなゲームをしながら、大学生と仲良くなりましたね
朝食とランチは毎日カフェテリアで本ツアー用にビュッフェを用意してもらいました(全て美味しい~)
PM キャンパスツアーと近隣の街観光
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大きなキャンパス内は徒歩では全部まわりきれません、、、
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←モスクを見学
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モスクの外には、マレーシアの子どもは誰でも知っている「移動式!アイスクリームサンドイッチ屋さん?」を発見。UTAR大生に教えてもらい、みんなもトライしてみました。
ホットドッグ用のパンに好きなフレーバーのアイスクリームを挟み、上からピーナッツをかけるんです。美味しかったようですよ~。
←夕食は豪華なインド料理レストランでディナーでした。すべて美味しい!!
3月27日(月)~3月31日(???)
早朝 エクササイズ!
希望者のみ、朝7時から寮近くの湖の周りをジョギングしました。
AM 英語レッスン
←真剣です
PM 毎日様々なアクティビティーをUTAR大学の学生と共に行いました
とにかく14時~夕食まで大学生と共に過ごしたので、英語でのコミュニケーション力は日毎にぐんぐん伸びました!
←英語のレシピのみを渡され、グループ毎に試行錯誤しながら作ったマレーシアスイーツ!
↑近隣のインターナショナルスクールを訪問し、日本紹介のプレゼンをしました。そのあとは現地の生徒とスポーツで交流!
←マレーシアの文化紹介セッション。マレーシアはマレー系、中華系、インド系の3つの文化があり、それぞれ特有の儀式や習慣があります。一つの国の中で、3つの文化を尊重しあっているんですよね。興味深い内容でした。
↑我々IDCJ生が一生懸命準備したプレゼンテーションです。素晴らしい出来でした!
就寝前 振り返りセッション
毎日、どんなに遅くても、全員でその日の「振り返り」を行いました。
出発前に宣言した「目標」に向かって、今日は何を試みたか?何が出来たか?なぜ出来たか?明日はこんなことにチャレンジしたい、、、、などなど、真剣に自分自身に向き合えた時間でした。
←学生寮の共有スペースで毎日話し合ったね!
4月1日(土)
パンコールアイランドツアー!
午前中はチームビルディングのアクティビティーを行い、午後はアイランドホッピングとシュノーケリング!
4月2日(日)
KLツアー
←最終日、、、寮の前で記念写真です。
KLの電車も体験!
←ツインタワー前です。
↓
こちらはAPU大学。IDCJの先輩が多数留学している大学です。
この春から新しいキャンパスになり、見学に行きました。すごーく綺麗です。今回のメンバーの中で誰かマレーシアの大学に進学する人はいるかな?
空港に移動し、最後のご飯は「バーガーキング!」(到着した時も同じお店でした)
それぞれがいろんな思いを胸にしまい、マレーシアを発ちました。
【最後に、、、】
これほど濃密な時間をすごしたことは記憶にないなあ、、、と思えるほど、充実した10日間でした。
11名の中高生と5名の先生方、それぞれが限界を超えるまで毎日自己成長に励みました。
単なる「語学研修」や「海外体験ツアー」とは違うIDCJオリジナルのプログラムは、日本中どこを探しても同じものはありません。
なぜなら、毎回参加するメンバー全員が100%持ちえるパワーを出し合い、全員で作り上げるプログラムだからです。
一度参加すると、もっとチャレンジをして自分の世界を広げたい!と思えるようになります。
今後も、春夏2回だけ、それも参加できる人数は限られていますが、一人でも多くの若者に自分の可能性を信じ、自分の人生を自分で切り開きたい、、、と思えるきっかけになってもらえるよう、IDCJはこのような取り組みを継続していきたいと考えています。