2017年春休み短期留学プログラム@UTAR大学 TOPクラスの大学で学ぶ8泊10日!【事前研修レポート】
2017年3月7日
こんにちは!CHEESEです。
3月25日(土)から4月3日(月)まで8泊10日でマレーシアのTOPクラスの大学 UTAR大学で実施するIDCJの短期留学プログラムの事前研修の様子をレポートします。
ハンドブック。スケジュール等も英語です!
今回のプログラムの目的は、、、
【主体性やリーダーシップを身につける】
たった10日間ですが、事前に心構えとして「主体性をもって取り組む」「自分の考えをきちんと言語化し表現し、責任を持って行動する」ということを参加者の中高生に伝えました。
ですから、グループ決めもリーダー選出も、その方法を決めることから生徒たちに考えさせました。
私が「さて、リーダーはどうやって決めようか?」「グループはどうやって決めようか?」と問うと、最初はシーンと静まりかえり、誰も発言しませんでした。
当然です、、、初めて会う者同士、年齢も学校も違う11人がすぐに腹を割って話せるはずはありません。
しかし、誰かが勇気を出して「口火を切る」ことをしないと、議論は開始されず、限られた時間内で決めなければならないことは一つも決められません、、、
高校1年生の男子が「はい、僕がリーダーをします!」と立候補、、、それをきっかけに、勇気を振り絞って中学2年生の女子が「では、、、私、やってみます!」と手を挙げてくれました。
リーダー決めが終わり、その後はグループのメンバーを決める段階になると、少しずつ声が出てきました。
「やっぱり、、、男女均等に、そして中学生と高校生も均等に分けたらバランスがよいグループになると思う、、、」
「じゃあ、僕はAに入ります」「では、私はBに、、、」とすぐに2つのグループに自らが手を挙げて「自分の意思で」2つのグループが作られました。
自己紹介の際には「自分の得意な事、不得意な事」=「グループに貢献できる事、サポートしてもらいたい事」をそれぞれ仲間に伝えることが出来ました。
【英語でプレゼンテーションをする】
10日間のプログラムの間には2回、英語で日本を紹介するプレゼンテーションの機会があります。
1回目は現地の高校を訪問する際、2回目はUTAR大学内で行われる異文化交流イベントでの発表です。
グループ毎に色々とアイディアを出し合い、とりあえずテーマを決めて出発までにできることを話し合いました。
現地では学生アパートメントに滞在しますので、24時間一緒に過ごします。空き時間も有効活用して、素晴らしいプレゼンテーションが出来ますように、、、
【現地でのお楽しみ、、、】
毎日午前中は英語のレッスン、ランチは大学のカフェテリアで食べて、午後からは異文化体験、交流の様々なプログラムが予定されています。観光ではないので「受身」で参加することはできません!主体的に目的意識をもって参加しないと楽しめないプログラムにしています。
週末にはパンコール島への小旅行、クアラルンプールへの小旅行もあります。生徒たちはワクワクドキドキ、、、
そして今回大人(英語の先生)も5名参加するため、先生方もワクワクドキドキ、、、
出発まであと3週間、事前準備は「持ち物」だけでなく、「心の準備」も重要です!
このツアー、夏にも開催を予定しています。
お問合せはこちら???https://idcj-ryugaku.com/contact
大学キャンパスは広大な敷地にいくつもの建物があります。学内を自転車で移動している学生が多かったです。