Taylor’s大学へ行きました
2017年2月9日
皆さんこんにちは。マレーシア留学プログラムのマリです。
今、私は立教大学のAPU大学での1カ月語学研修の同行でマレーシアに来ております。
寒い寒い日本に比べマレーシアはとても暑くて、湿気もすごくギャップに驚いていますが、滞在を楽しんでおります。
今日は2日目に訪問したテイラーズ大学について少しレポートしたいと思います。
↑これはテイラーズ大学のメインエントランスです。
今はまだ旧正月の最中なので、置物やちょうちんが沢山ありました。赤い縁起のいいグッズが沢山ありますね。
※旧正月は15日にも及ぶんだとか。
まずはホスピタリティ学部のビルを見せてもらいました。
下記の写真はクラスルームの一つです。どーん。見て下さい。これはなんぞや?と思うでしょう?
椅子が向いている方向にはスクリーンが。そして、その椅子を囲むようにソファ、ベッドがあります。
このクラスルームではレクチャーだけでなく、実際にベッディングやソファのクッションの置き方等、ホテルで働く時に必要なことを学びます。そのためクラスルームの中にベッド、ソファ、などなどがあるんです。
後ろ側にはトイレやお風呂もありましたよ。清掃の仕方を学ぶんだとか。
ホテルのような部屋以外にもキッチンがあるクラスルームがありました。
実際にレクチャーラーが料理をしているところを見せるんだとか。
調理室では学生の皆さんが調理をしているのも発見しました!
この部屋では実際にレストランでのサーブの仕方を学ぶんだとか。
マレーシアではインターンシップが卒業のために必須です。
テイラーズ大学のホスピタリティ学部では2回のインターンシップを行うそうです。
インターンシップの際に役に立つことを1年目から教わるんですね。
次に見せてもらったのはコミュニケーション学部のクラスルームです。
このクラスルームは机が丸く、また、モニターやホワイトボードも部屋のいたるところにとりつけらています。
従来の講義形式のクラスルームだと後ろに座ってしまう生徒が出たり、講師に近い席でないと質問がしにくかったりとインタラクティブな授業が行いにくいため、このような形式が生まれたそうです。
ディスカッションやグループワークも行いやすそうですね。
↓この部屋の名前は「ホワイトルーム」!なんと壁、テーブル、椅子すべてがホワイトボードになっていて、思いついたことを何でも書くことができるようになっています!
いいアイデアが浮かびそうですね。
このようにテイラーズ大学では学生が学習に集中できるように様々な工夫がされていました。
最後にエントランス付近にあるレストランの一つでご飯を食べました。少し辛いけど、とってもおいしかったですよ!
テイラーズ大学、ありがとうございました!