2019夏休み短期留学プログラム@マレーシアUTAR大学 ツアーレポート⑦最終日~帰国後
2019年8月16日
最終日

ツインタワー

電車で移動

電車内

セントラルマーケットでランチ
8月5日マレーシアでの最終日は朝8時半にUTAR大学のある街KAMPARを出発し、首都クアラルンプール(KL)に向かいました。
11時半ごろ、KLのセントラルマーケットに到着。
2時間ほどのフリータイムをUTARのヘルパー学生と共に楽しみました。
その後、KLの公共交通機関(LRT)を利用して、KLCC(ツインタワー)まで移動しました。
マレーシアの電車初体験!日本の切符と異なり、青いプラスチックのトークンを改札でかざして扉が開くシステムです。
ツインタワーの前で記念撮影!高い、、、、
その後はSURIA(ショッピングモール)で一息ついて、KDU大学へ向かいました。
KDU大学訪問


KDU大学はマレーシアの私立大学の中で、ホスピタリティー学部(ホテルマネージメント・カリナリー)が有名で、その施設を中心に見学をしました。
5星ホテルのロビー、客室をそのまま再現した実習室や、調理部門ではチョコレート、砂糖菓子、氷細工、コーヒーバリスタの専門室までありました。
将来ホテル、レストラン、観光、イベントマネージメントなどに興味のある人がこんな環境で学べたら最高だね~と話していました。
~A君、S君とお別れです!~
実は本プログラムの参加者のA君とS君の2名、S君は3週間、A君は8週間、KDUで英語研修を受けるため見学後は我々と分かれてこの大学に残りました。
これから数週間、二人は世界中の大学生と一緒に英語集中研修に参加します。前半のUTAR大学プログラムで学んだことを生かして、有意義な時間を過ごしてほしいです。
ここから残りのメンバーは日本へ帰国するため、空港へと向かいました。

UTAR大学の学生とのお別れ



帰国後の振り返りから
マレーシアを23時半に出発し、翌朝8時頃、無事に成田空港に到着しました。
10日間ですっかり仲良くなった生徒たちは、お迎えにいらしたご家族に「兄弟、姉妹のように仲良くなったよ」「本当に楽しく、参加してよかったよ」と報告していました。
なかなか別れられず、30分以上抱き合ったりしながら別れを惜しんでいました。
12名の生徒+同行した先生+UTAR大学の学生ヘルパーでIDCJ2019夏休みUTAR LINEグループを作りました。
早速その日から英語でコミュニケーションを取り合っていますが、数名の生徒が10日間の振り返りを英語で自らアップしてくれました。
素晴らしい!

Mさんからの投稿 (中学1年生)

Sさんからの投稿 (高校1年生)

Aさんからの投稿(中学2年生)
このプログラムは観光目的ではなく、自己成長プログラムです。10日間自分と向き合い、個人の成長に取り組むための様々なアクテビティを行います。
英語力だけではなく、一人一人の人間性を高め、自分自身と他人の理解、安心感や喜びなど、毎日の振り返りを通して自分を見直すことで可能性が広がります。
このプログラムで得られたものは、人生のあらゆる場面において役立つものとなるはずです。
一度の参加ではなく、リピートして参加するとより学びも深まりますし、沢山の気づきを得られます。
ぜひ来年も参加していただけると嬉しいです。