2018年夏休み短期留学プログラム@UTAR大学 ツアーレポート⑦~多民族国家マレーシアを知る~
2018年8月8日

英語のレッスン
マレーシア短期留学プログラムのDAY 7が終わりました、、、
今日は午前中の英語レッスンを少しだけ覗かせてもらいました。マレーシアの大学での授業、、、学部の授業とは異なりますが、大学生と同じキャンパスで学べるという経験は貴重です。
昨日の授業は少し難しかったらしく、夜に「難しくて分からなかった、、、」とちょっと落ち込んでいる生徒もいたため、心配になりちょっと様子を窺きに行ってみたところ、、、
すごく真剣にグループワークで何か作品を作っていました。何をしているの?と聞くと、グループごとに一つのイベントを企画すると仮定し、その集客のためのポスター作りをしていました。
ポスターには「なんのイベントか?」「いつ、どこで、誰が参加できるのか?」「参加費は?」など必要要素が一目で理解できるようにキャッチ―な英語を散りばめなくてはなりません。
それを英語で考えるというレッスンだったようです。
「今なら特別90%引き!」など色々と工夫していました。
グループワーク中

CHIZUKO HOTEL FESTIVAL!
なんと私の名前があるではないですか!しかも似顔絵(2本のしわ入り)付きで、、、
午後はCULTURE EXPOSUREといって、マレーシアの3つの文化(マレー文化、中華文化、インド文化)を紹介してもらいました。
それぞれの民族衣装、スイーツ、装飾品、楽器、お祭りなどを紹介してもらい、実際に身に着けたり、食べたり、、、
言葉だけでなく、それぞれの民族ごとに季節行事のしきたり、結婚式の装いについて学びました。
民族衣装については「私も着てみたい~」というリクエストが多く、代わる代わる試着しては写真をパチリ、、、
夕食までの時間は宿舎内にあるジム、テニスコート、バスケットコートで遊ぶ生徒もいれば、明日の学校訪問で行うワークショップの準備に充てるグループもいました。
夕食はカンパの街で大学生と一緒にグループに分かれて好きなお店に行って食べるフリーディナー。15リンギットを渡され、1.5時間ほどUTAR大生と一緒に夕食を楽しんだようです。
宿舎に帰ってからっは「振り返りセッション」で、今日のレッスンの振り返りをして、そのあとはUTAR大生に明日の学校訪問で行う日本紹介ワークショップのリハーサルを全グループ見てもらいました。本番と同じ持ち時間内で、きちんと英語で説明できるか???チャレンジです。各グループの発表後にヘルパーのジェイやレーガン達4名からフィードバックをもらいました。
みんな彼らからのコメントには「うーん、その通り、、、」と頷く事ばかりでした。
UTARのヘルパー学生は、好意で毎晩付き合ってくれ、英語で話すだけでなく色々な気づきを与えてくれています。
参加している生徒たち全員が彼らを心から慕っていて、彼らから言われることはすべて素直に受け止めているようです。
明日がUTAR大学での研修の最終日です。どんな一日になるのか???楽しみです。
※2019年春休みにも同様の短期留学プログラム留学を予定しています。詳細は10月初旬にお知らせいたします。
短期留学プログラム、また正規大学留学に興味がある方はぜひ個別カウンセリングを受けてみませんか?
ご希望の日時と時間帯をお問合せフォームでお送りください。
https://idcj-ryugaku.com/contact/




